日本においてプロペシアを販売している万有製薬は、
「国内で実施された臨床試験(1年間)において、
プロペシアの使用により、
4.0%に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められている」
としています。
その主な症状はリビドー減退と勃起機能不全でした。
他の育毛剤の副作用で見られる、頭皮のかゆみなどは見られていません。
リビドー減退・・・聞きなれない言葉ですよね。
私もプロペシアについて調べて初めて知った言葉です。
Wikipediaによると、リビドーとは、
「日常的には性的欲望または性衝動と同義に用いられることが多々ある。
ジークムント・フロイトが『性的衝動を発動させる力』とする解釈を
当時心理学で使用されていた用語Libidoにあてたことを継承したものである。」
とあります。
精神分析用語として使われています。
リビドー減退とは、
男性ホルモンの働きが抑制されることで、性欲、性衝動が低下するという現象です。
男性にとっては大問題ですよね・・・
育毛剤は男性ホルモンに働きかけるため、
ホルモンのバランスがくずれて起きる現象のようです。
勃起機能不全(インポテンス)とは、
リビドー減退同様、男性ホルモンの働きが抑制されることで起こるとされています。
勃起できない状態や、あるいは勃起を持続できない状態を指します。
どんな男性でも勃起できないことがたまにありますが、これは正常なことであり、
勃起機能不全は、勃起できない状態が頻繁に起こる、あるいは持続する場合を言います。
テストステロン値が異常に低くなるなど、
ホルモンの乱れが勃起機能不全の原因になります。
また、病気、疲労、ストレスなどで気力が失われたときにも、
勃起が困難になるとされています。
このリビドー減退と勃起機能不全、
男性にとっては大きな問題です。
しかし、ホルモンに直接影響する育毛剤ですから、
ホルモンバランスの乱れから副作用が起きる場合があるのです。
プロペシアを使用して、結果として発毛が見られたとしても、
こんな副作用が現れてしまったら元も子もありませんよね・・・
プロペシアをご使用の方、またこれから使用をお考えの方には
副作用が見られる場合がある
ということを十分に理解してほしいと思います。
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